ハナリハデザインとは

車いすと社会生活を応援する福祉用具のWEBガイド

創業以来、

「障害者・高齢者の生活を人間工学の技術と知識で支援します」

を企業理念とし、

お客様一人一人の身体の活動性を引き出すことにより、

お客様の人生(LIFE)を変えて(Innovation)、

活動する喜びを再び得てほしい。それによる

感動を弊社のスピリツッツにしてきました。

弊社のサービス・商品は、一つとして同じものがない、

お客様向けの特別仕様です。

多くのお客様と創造してきた、手法と経験を、

今後も、育てていきたいと思います。

コンサルティング~提供まで

「Just In Time」「多品種一個生産」の時代が過ぎ、そこから、Makingの新たな時代へと、

その、時代のうねりが、ワールドワイドにあちらこちらに、大小のイノベーションを起こしつつ、まさに渦中にあります。それは、弊社の属する福祉用具の産業において、目まぐるしいまでのイノベーションが日々おこなわれています。

世界を相手にイノベーションをしよう。

<立地と顧客分布>

利用者数 300人程度

川崎市 川崎区 20名 幸区20名 中原区 40名 高津区 40名 宮前区 40名 多摩区 10名 程度

東京都 目黒区 10名 世田谷区・大田区・品川区・相模原市 各5名程度

横浜市 青葉区 10名 港北区 10名 都筑区・鶴見区・戸塚区 各5名程度

他若干名

人材募集

福祉用具専門相談員

職務内容

福祉用具・補装具(車いす)処方、AT機器(コミュニーケーション機器)処方、

住環境づくり (介護保険レンタル、障害者給付)

新卒・第2新卒・中途採用

【給与・福利厚生】

基本給20万円

・有給休暇あり

・交通費支給 (月2万円まで)

・社会保険完備(厚生年金)

・昇給年1回

・賞与年2回

弊社では、クラフトマンシップ(ものづくりを楽しめる・遊べる人)とサービス精神(その楽しみをお客様と共有できる人)は、必須条件になります。

その上で、

※PC、タブレット端末、スマホを利用した、記録と共有や、物流ハンドリングが、必要なため、ITへの柔軟な対応が必要になります。

※個々のユーザーにあった適合作業が有るため、簡単な機械加工(グラインダー、フライス盤等)・素材の知識を習得して頂きます。

※AT機器サービスのため、半田付けを習得する必要があります。

※3Dプリンターによる立体造形作業のため簡単な3Dモデリングを使用することがあります。

※自他の感染制御や、機器維持のために、CDC 消毒と滅菌のガイドラインに基づく、洗浄消毒作業の習得が必要になります。※住環境のソリューションのため、基本的な電動ドリル、ジグゾー、鋸、ノミの操作、コンクリート施工が必要になり、また、JW-CADの基本的な操作を習得して頂きます。

また、お客様のご自宅へ行ってのサービス提供になるため、自動車の普通免許が必要になります。

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入社希望の方は、下記まで、履歴書・職務履歴を

メール送付下さい。

武井 稔 宛

minoru.takei@hanareha.com

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履歴書は

下記をお書きください。

・学歴

学歴や業績を記載してください。大学 (または専門学校、高等専門学校) 以降のすべての学歴と取得した学位を記載してください。可能な場合は各学位の成績 も記載してください。上記を卒業されていない方は、最終学歴をご記入ください。留学経験などもご記入ください。履修コースの一環として完了した重要なプロジェクトがある場合は、簡単にご説明ください。

・職歴

在学中の方、既卒の方にかかわらず、これまでに学んだことを記載してください。企業名と職種別に職歴、プロジェクトを記載してください。ハナリハデザインでの職務内容とは特に関連性がなくても、大学在学中にインターンやアルバイトをした経験があれば記載してください。

・ものづくり実例

実際に今まで作ったモノの写真を添付できるかたは、お願いします。

業績推移

ハナリハデザインのルーツ

ハナリハデザインは、誰でも起こりうる偶然の出来事からの問いかけから始まりました。

コンピューターネットワーク機器の会社で働いていた時、父が、脳出血で倒れたとの一報を、

千葉のテスティングセンターで受け取りました。

高校の体育教師であった父が、その授業中に倒れたのでした。

数ヶ月のリハビリテーションセンターでのリハビリの後、「体育教師としての

復帰は不可能である」とのことが、医師が学校へ提出した診断でした。

何か違うと直感しました。そして、その違和感を明らかにしてくれたのが、パラリンピックの存在でした。

その後、担当の医師、教頭先生を交えた会議の中で、その身を震わせながらこう切り出したのでした。

「明記していただくのは、身体的にここまでなら出来るとういうことではないでしょうか

体育教師として、一緒に走ったり飛び跳ねたりはできないが、指導はできるのです。

また、パラリンピックという場で、障害者が、走ったり泳いだり立派にスポーツしているのです。

そして、片麻痺という障害者が身近にいて、実際に先生として仕事をしている姿を見せる、

これは、障害者になった父にしか出来ない、素晴らしい教育ではないのでしょうか。」

かくして、創業者の父は、4月より教壇に戻り、右手が全く挙がらないため利き手交換の左手でチョークを握り、

右足には装具という姿で、立派に定年まで勤め上げたのでした。いまは、障害者の自立を支援するNPOを立ち上げ、

地域社会の中で、その長年の教師としての経験、そして障害者としての経験を活かた活動をしています。

コップに半分入っているのと半分空であるのとでは、量的に同じである。

もし、この認識の変化が生じても、事実は変わらない。起こるのは意味の変化である。そして、とるべき行動が異なるのです。

このことを、全身全霊で体験した出来事でした。

世の中の認識が、半分は入っているから半分空であるに変わるとき、イノベーションの機会が生まれる。

そう信じて福祉用具の世界に飛び込み、すぐに、

福祉用具の世界の

現実にあるものと、かくあるべきものとの大きなギャップに愕然とされました。

山を愛し、川を愛し、カヤックにテント、食器を積み、獣の足跡のついた川辺にテントを張って、

旅をすることを好んでしています。本当の自然を感じるんだと出かけます。そして、人間、最低限これだけあれば、生きていけるんだと。そして、人間は大自然の大きな流れの中では、無力な小さなカケラなんだと感じ、また、その中でも心底楽しめる特別なカケラなんだと思いを新たにします。

植物は、土から生まれ、芽を出し、葉を広げ、そして、精一杯の花を咲かせ、そして、大地に子孫を残す。

その、土壌や、気候天候、様々な要因により精一杯の様々なカタチとなる。昔から人間はその姿に惹かれるものです

それは、同じ地球上の生物である人間も同じなのかもしれません。

花を咲かせよう。

そんな気持ち、願いを持って、「ハナ」リハデザインという名前を付けられました。